Googleドライブ全数検査(Full Scan)など強力な新機能を含むNetkillerISMSバージョン4リリース


Netkiller ISMS 4 リリース 

役職員のすべてのグーグルドライブ共有状態を検査するグーグルドライブ「全数検査(Full Scan)」とイメージファイルに含まれた文字認識、そしてハンコムHWPファイルなどを支援するNetkillerISMS4がリリースされました。 

NetkillerISMS管理者は、全数検査(Full Scan)を通じてドメイン内のすべてのユーザーのGoogleドライブファイル共有状態を定期的に点検し、現在情報流出の危険があるかどうかを判断することができます。 また、画像ファイルとハングルファイルにある敏感な情報を探知することもできます。



グーグルドライブ全数検査(Full Scan)

これで、管理者はNetkillerISMS4に含まれる全数検査(FullScan)機能で、すべてのユーザーのGoogleドライブファイルの共有状態を一括調査することができます。



イメージファイルの文字識別

NetkillerISMS 4では、イメージファイルに含まれる文字(Text)を識別することができます。 OCR(Optical Character Recognition)技術でイメージファイルにあるテキストを抽出し、監査規則を適用することができます。 以前は、ユーザーが登録した監査規則によって検出する正規式およびキーワード(住民登録番号、特定リンク)が記入されたテキスト文書のみを識別できたとすれば、今ではイメージファイルから抽出されたテキストに基づいてイメージファイルにも監査規則が適用できるようになります。

NetkillerISMSのOCRはコンピュータフォントを支援し、筆記体は支援しません。 OCR認識率はコンピュータフォント基準で約60~90%認識率を提供します。 以下のようなイメージの状態によって認識率の差が生じることがあります。


  • 複雑な背景 (Complex background)
  • 均一でない明るさ (Uneven lighting condition)
  • 焦点損失 (Focus Loss)
  • イメージ方向 (Incorrect Orientation)
  • イメージノイズ (Noise)
  • 手書き (Showthrough of ink)
  • 注釈(Annotation)
  • 色褪せた紙 (Yellowed Paper)


GoogleドライブにあるハングルHWPファイルテキスト認識

Netkiller ISMS 4は、Googleドライブにあるハングルファイル(.HWP)のテキストを認識するため、監査規則を適用することができます。 ちなみにハングルのHWPファイルはグーグルドライブでプレビューできません。 しかし、Netkiller ISMS4では、HWP拡張子ファイルの内部文字列(Text)を認識することができます。



正規表現テスト機能

NetkillerISMS4は、監査規則に正規表現式を入力する際、入力した正規表現式/キーワードが文字列に正しくマッチングされているかどうかを事前に確認することができます。

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